普通の畑が隆起して山に。地球のパワーを感じられる場所
- 4.5
- 旅行時期:2014/10(約10年前)
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by ぱくにくさん(男性)
洞爺(とうや)湖 クチコミ:23件
第二次大戦中に、有珠山山麓の畑や集落であった場所が隆起・噴火を繰り返して誕生した山です。標高398mですから、隆起と溶岩ドームの生成を合わせて約300m盛り上がったことになります。
当時の様子は、郵便局長だった三松正夫氏によって克明に記録され、後世に残されています。
今でも山からは煙が上がり、活動の活発さを裏付けています。
洞爺湖畔には他にも四十三山(明治43年に誕生)があったり、2000年の有珠山噴火は温泉街から僅か500mの場所で始まったりと、どこからでも噴火し、火山活動が発生する場所と言えます。
昭和新山の景色は、有珠山ロープウエー乗り場にもなっている昭和新山の駐車場(駐車料410円)から見るのが良いです。展望スポットが整備されています。
また、有珠山ロープウエーから見下ろす昭和新山も良いですね。
- 施設の満足度
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4.5
- アクセス:
- 3.5
- 洞爺湖畔からも近い
- 景観:
- 4.5
- ここでしか見れない
- 人混みの少なさ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2014/11/30
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