自然が手がけた芸術作品~石門群~があるハイキング道。でも、ここは、お気楽ハイキングとは一線を画す場所/鎖(クサリ)場は、勇気ある撤退の判断も重要。
- 5.0
- 旅行時期:2014/11(約11年前)
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by ウェンディさん(女性)
安中・妙義 クチコミ:7件
妙義山の【関東ふれあいの道】は、【石門群】があるハイキング道としてその名を知られているが、此処のハイキングは一般的なお気楽ハイキングの場所とは一線を画す場所だ。
新緑の時期、紅葉の時期は、山を彩る木々を見ながらのハイキングが楽しい。しかし、ハイキング道の途中でハイカーを待っているのは、鎖(クサリ)場と云われる切り立った崖。
迂回路がある道もあるが、何カ所かはクサリが渡された道しかなく、クサリ場を通らなければ先へは進めない。
登山ルートの中でも、石門群(第1~第4)まではクサリ場に迂回路があり、小さな子連れでも、風が石に穿った芸術作品である石門の景色を楽しむことが出来るが、第4石門~大黒の滝の道はクサリ場に迂回路がない場所もある。
此処の岩場は落ちたら命に係わる怪我も覚悟しなければならない危険なところも多い。
十分に安全に留意し、自分自身が怖いと感じたなら勇気ある撤退も必要となる山だ。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 家族旅行
- アクセス:
- 4.0
- インターから車で10分
- 景観:
- 5.0
- 紅葉の時期の屏風岩と木々の色彩は絶景
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 山自体はそんなに混まない/道の駅の駐車場は混む
クチコミ投稿日:2014/11/26
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