車窓の眺めは左側が良い(旭川駅→旭岳)
- 3.5
- 旅行時期:2014/09(約11年前)
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by しそまきりんごさん(男性)
旭川 クチコミ:227件
旭川駅と旭岳ロープウェイの旭岳山麓駅を1時間30分で結ぶ路線バスです。長距離路線で、バスの仕様も観光バス風ですが、普通の路線バスなので予約や席の指定はできません。また、バスにはトイレは付いていません。途中休憩なども無いので、トイレは事前に済ませておく必要があります(旭川空港や道の駅(道草館)に寄りますが、長くは停車しません)。
紅葉の時期の連休などは混みますが、定員44名を超えると、第2便を増発してくれます。補助イスを使う時もありますが、途中で乗り降りする人がいる便もあります。
車窓は、旭川駅から旭岳に向かう場合、左側の席の方が良いと思います。天気が良ければ、東川町の辺りでは田んぼの向こうに大雪連峰の峰々が見え、山あいに入ってからは、忠別ダムや忠別湖、そしてそこでも湖面に映る美しい旭岳が見える場合があるからです。
紅葉期の休日は、終点の旭岳バス停付近は、駐車場の空き待ちの車で混雑します。旭岳山麓駅前とその近くに広い駐車場がありますが、近年は、その500mほど手前のホテル、ラビスタ大雪山の辺りで交通規制をしています。そして、渋滞が、1kmほど手前のグランドホテルや、道路ゲートの辺りから始まっていることが多いです。ただ、しばらく進むと、700mほど手前で、交通整理の人が路線バスや商用車を優先してくれることが多いので、終点まで行く場合は、渋滞が始まってすぐバスを降りて歩くのと、そのまま乗っている場合とでは時間的にはあまり変わりません。周辺のホテルの宿泊者や1kmほど手前の道路脇の無料駐車場に車を停める人など、歩いている人も多いですが、歩いた場合は、終点までずっと上り坂が続きます。
帰りは、ロープウェイが混雑して、姿見駅で大行列ができて、なかなか下に降りられない時があります。1時間前に並んでやっと乗れた時もありました。しかし、ロープウェイが遅れても、バスは待ってくれません。定刻に発車するので、混んでいるときは、相当早めにロープウェイに乗り込んでおく必要があると思います。
- 施設の満足度
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3.5
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 1.0
- 紅葉時期
- バリアフリー:
- 2.5
- 乗り場へのアクセス:
- 4.0
- 車窓:
- 4.0
クチコミ投稿日:2014/10/20
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