沼の平の180度のパノラマを背にして登る
- 3.5
- 旅行時期:2014/09(約11年前)
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by しそまきりんごさん(男性)
東川・上川 クチコミ:47件
大雪山の旭岳の北側、裾合平を挟んでそびえる山です。山と言っても単独峰ではなく、隣の安足間岳、比布岳などと共に屏風のように連なっています。旭岳ロープウェイの車内からも見えます。
旭岳ロープウェイの姿見駅からは、姿見平(旭平)から裾合平を抜け、ビウケナイの沢を越え、当麻乗越(トウマノッコシ)の分岐で沼の平、愛山渓方面と分かれ、いよいよ当麻岳への登りとなります。姿見駅~当麻乗越は4.7km。当麻乗越~当麻岳は1.5kmです。途中、沼の平を背にして登りますが、振り返ると、紅葉に点在する池塘の風景が素晴らしいです。下りてくるときなどは、180度パノラマが広がり、まるで空から降下してくるような気持ちになります。
当麻岳の山頂はよく分からないところにあります。当麻乗越から登りきったところが山頂ではなく、少し山稜を行ったところが山頂です。稜線は、安足間岳や比布岳、北鎮岳へと続く縦走路となっていますが、比較的緩やかな尾根道です。
山頂には明確な標柱などは無いようです。訪れた時も、当麻乗越⇔安足間岳の標柱が倒れていて、ようやくここが当麻岳ではないかと推定できました。尾根道からは少し分かれているので、縦走の場合は気づかずに通過してしまいそうです。
当麻岳の頂上部はスリルがあります。稜線の上に岩が乗っているという感じで、地震でもあったら、遙か下まで崩れ落ちていきそうです。山稜の北側からは強い風が吹き上がり、頂上にはわずかに雪も積もっていました。
山頂からの眺めは素晴らしく、眼下に広がる裾合平の紅葉を挟んで、旭岳、熊ヶ岳が目の前にそびえています。一方、北側を望むと、山稜の横から沼の平が見え、上川方面へと山裾が広がる様子が眺められます。
山頂付近では岩の隙間にハイマツが生え、そして裾合平に落ち込む裾野にはチングルマのきれいな紅葉がひろがっていました。花の頃はきっと美しいと思います。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 1.5
- 景観:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- バリアフリー:
- 1.0
クチコミ投稿日:2014/09/29
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