『御池大橋』に由来があるとは
- 4.5
- 旅行時期:2014/09(約11年前)
-
-
by ジェイプレスさん(男性)
二条・烏丸・河原町 クチコミ:140件
~京都ぶらりBIKE~
夏目漱石の石碑が『御池大橋』西詰南にあります。
その際『御池大橋』の由来を調べてみると、
単なる通り名の名称かと思っていたのですが、実は違っていました。
この御池通は長さ4.9kmで、川端通から天神川通に通じる東西の通りです。
ところが、平安京では通り名が「三条坊門小路」と言われていたそうです。
時代の変化により、御池の名称は、神泉苑に由来し、苑の広大な池が涸れることなく御池と呼ばれたことから、御池通と言う名称になったとのことです。
また、現在の御池通は、太平洋戦争中、京都大空襲に備え火災の延焼を防ぐ目的で1945年3月から4月にかけて第三次建物強制撤去の防空空地帯、建物疎開により取り壊され、その後、道路拡張により、現在の御池通ができたそうです。
- 施設の満足度
-
4.5
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2014/09/22
いいね!:2票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する