社殿の造りに興味が湧いてきます
- 4.5
- 旅行時期:2014/06(約12年前)
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by 風来坊之介さん(男性)
ミナミ(難波・天王寺) クチコミ:42件
この神社は、石山崎 (現在の大阪城付近) に生島神・足島神を祀ったのが始まりとされる延喜式名神大社です。
1583 (天正11) 年に豊臣秀吉による大阪城築城の際、現在の地へ移転が決まり、社殿は、秀吉が社領を寄進して2年後に造営されたものです。
この社殿の造りは、神社建築において他に類を見ない 「生国魂造」 と呼ばれる独特の建築様式です。
その後社殿は、兵火や大火、空襲による焼失や台風による倒壊などが相次いだこともあり、1956 (昭和31) 年に鉄筋コンクリート造銅板葺きに再建されたが、桃山時代の遺構を伝えている 由です。
なお、地元では生玉さんの通称で親しまれている とのことです。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 地下鉄谷町線・谷町九丁目駅から西方に徒歩数分のところです
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 数人の参拝者と会った位です
- バリアフリー:
- 4.0
- 段差部にはスロープがあるので大丈夫です
- 見ごたえ:
- 4.5
- 社殿の造りは見難いが興味が湧いてきます
クチコミ投稿日:2014/08/24
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