斉彬公、嬉しくはないのでは…
- 4.0
- 旅行時期:2014/07(約11年前)
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by T04さん(非公開)
鹿児島市 クチコミ:94件
「照國神社」内には島津家第28代当主で第11代藩主の島津斉彬、隣接する「探勝園」内には斉彬公の養嫡子で島津家第29代当主であり薩摩藩最後の藩主となった島津忠義、そして斉彬公の異母弟で忠義公の父として幕末薩摩藩の実質的最高権力者であった久光の大きな像があります。3体共に日本を代表する彫刻家で、教科書にも載っている朝倉文夫作ですから、出来栄えは素晴らしいと思います。ただ…斉彬公は久光が藩主となることを避けたいがため、その子息子であった忠義を養子としたのですから、斉彬公は”島津三公像”と呼ばれることを嬉しく思っていないのでは。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- その他
- アクセス:
- 4.0
- カゴシマシティビューで「西郷銅像前」、天文館辺りから散歩がてらアクセスできます
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- どなたの姿もありませんでした
- 見ごたえ:
- 3.5
- 日本を代表する彫刻家の一人、朝倉文夫の作ですから出来栄えは素晴らしいと思います
クチコミ投稿日:2014/08/11
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