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島尾敏雄文学碑

名所・史跡

島尾敏雄文学碑 施設情報・クチコミに戻る

特攻水雷艇“震洋”の基地があったところ

  • 4.0
  • 旅行時期:2012/11(約13年前)
はまちゃんさん

by はまちゃんさん(男性)

奄美大島 クチコミ:111件

「島尾敏雄文学碑」は、瀬相港から車で走って15分ほど、呑之浦(のみのうら)の“文学の森公園”の中にあります。
加計呂麻島の深く入り組んだ地形は太平洋戦争当時、軍の秘密基地などに利用されました。
呑之浦は、船首部分に250キロ爆弾を搭載して、敵艦に体当たりするために考案された特攻水雷艇“震洋”の基地があったところで、特攻隊の隊長であった島尾敏雄氏が戦後その時の体験を小説 『 死の棘 』、 『 震洋発進 』 等として出したことから、その縁で公園内に文学碑が立っています。
公園内には復元した“震洋”を格納した壕や、“震洋”の説明板があります。命を落とした特攻隊の方々に尊崇の念を捧げお参りさせていただきました。

施設の満足度

4.0

利用した際の同行者:
カップル・夫婦(シニア)
アクセス:
3.0
人混みの少なさ:
5.0
見ごたえ:
4.0

クチコミ投稿日:2014/08/08

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