名物の継続だんごは、放浪記にも出てきます
- 5.0
- 旅行時期:2014/08(約10年前)
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by たびたびさん(男性)
上越・直江津 クチコミ:49件
元祖継続だんご本舗 三野屋は、直江津駅から商店街に向かってすぐのところにある和菓子屋さん。名物の継続だんごは、放浪記で、自殺を考えて直江津駅に降り立った林芙美子がこれを食べて自殺がばからしくなったと書いているだんご。
見た目は、お餅を焼いた風なのに、食べてみると練りきりか、こなしみたい。これは「なんちゃって焼き餅」でしょう。しかし、その分、日保ちがするし、和菓子の甘さが印象的。明治期に設立された、この地の米穀取引所が10年を経て、また存続することが決まったのを祝って考案されたものだそうです。ところで、女将さんは、もうあらゆる人にそれを説明してきているんでしょう。立て板に水で、録音テープから聞かされるような説明には、ちょっと驚くかもしれません。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 一人当たり予算:
- 1,000円未満
- 利用形態:
- その他
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- サービス:
- 5.0
- 雰囲気:
- 4.5
- 料理・味:
- 5.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 観光客向け度:
- 5.0
クチコミ投稿日:2014/08/07
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