歴史浪漫
- 3.5
- 旅行時期:2014/07(約10年前)
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by T04さん(男性)
熊本市 クチコミ:63件
「熊本城本丸御殿」内の一角にある「昭君之間」です。壁や襖に王昭君という悲劇の女性が描かれているので「昭君之間」という名前が付けられたとのことです。ただ本当は、豊臣秀吉恩顧の加藤清正が、秀吉亡き後、その子である豊臣秀頼を熊本に招いて将軍に擁立する計画があり、そのために造った部屋であるとも聞きました。徳川家康の目があるため、「将軍の間」とは言えなかったと…。確かにこの豪華絢爛な部屋と、当時の政治状況を考えれば、なかなか説得力のある話だと思いました。…歴史浪漫ですね。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- その他
- アクセス:
- 3.5
- 市電「熊本城・市役所前」で降り、目の前にある「熊本城」内です
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- 皆さんがここで写真を撮るので、渋滞するほどです
- 見ごたえ:
- 4.0
- 眩しい程に豪華絢爛な造りの部屋です
クチコミ投稿日:2014/08/03
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