札幌で最も古い橋
- 3.0
- 旅行時期:2014/07(約12年前)
-
-
by しそまきりんごさん(男性)
札幌 クチコミ:1139件
札幌の南1条通りが札幌の街を東西に分ける創成川を越える橋です。テレビ塔の裏を少し南側に行ったところにあります。
札幌に現存する最も古い橋で、明治43年に作られた石橋ですが、明治4年に架けられた橋がもとになっているそうです。原野だった札幌の開拓が始まったのが、1866年、明治政府(開拓使)による現在のような街割りに基づく開発が始まったのが、1869年(明治2年)ということですから、札幌では古くからの由緒ある橋です。
そのような橋ですから、「札幌の日本橋」とも言われるそうですが、本家と違って橋の上に橋が架かっているようなことはなく、地下をアンダーパス(南5条~北3条の約1kmの地下車道)が通っています。更に創成川の両岸には広い車道も通っていますが、アンダーパスのお陰で交通量も緩和されています。川沿いには自転車も入れない遊歩道が整備され、ベンチもあり、平日の夕方は会社帰りの人が休憩しているなど、憩いの場となっています。
橋のたもとには、札幌建設の地碑や、1866年に明治政府に先駆けて札幌の開拓を始めた大友亀太郎という人物の像があります。
- 施設の満足度
-
3.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2014/07/25
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する