アイヌ民族が作ったお城
- 3.0
- 旅行時期:2013/09(約12年前)
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by ゆっくさん(男性)
根室 クチコミ:8件
チャシとは16世紀~18世紀にアイヌ民族が作った多目的な「砦」のことで、砦以外にも談判や祭祀を行う場だったそうです。北海道中に広がっていますが根室半島には集中しており、24ヶ所が根室半島チャシ跡群として国指定史跡になっています。
今回は、その中で最も整備されているのがヲンネモトチャシに行きました。JR根室駅から根室交通バスで約35分「納沙布岬」下車後、徒歩約20分の場所です。が、バスは本数も少ないことと、北海道の雄大な自然を満喫しヲンネモトチャシ以外のチャシを見るためには、車がよいかと思います。
根室市内から納沙布岬方面をめざし、温根元集落に入ると黄色い看板があります。コンテナの前で車を止め、ヲンネモトチャシそのものは、そこから更に草村をかき分けて進みます。看板で詳細な説明がありますが、正直、そこがその場所だと認識できないかと思います。ですので、事前に花咲港にある「歴史と自然の資料館」を訪れることをお勧めします。ここではチャシのジオラマと航空写真を見学でき、予備知識を得ることができます。
100名城スタンプは花咲港にある「歴史と自然の資料館」と根室駅を出て左側にある「観光インフォメーションセンター」にて。こちらで地図ももらえます。
「観光インフォメーションセンター」では、1番目の100名城スタンプのグッズが売っていました。
- 施設の満足度
-
3.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 1.0
- 車でのアクセスが一番です
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 寂しいです
- バリアフリー:
- 1.0
- 見ごたえ:
- 2.0
- 説明がないとよくわかりません。
クチコミ投稿日:2014/07/23
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