重要文化財の本堂
- 3.5
- 旅行時期:2014/06(約12年前)
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by paopaojijiさん(男性)
山形市 クチコミ:28件
根本中堂の創建は平安時代とされ
現在の建物は当時の領主だった斯波兼頼が正平12年(1357)に再建したものと
伝えられています。
桁行き5間、梁間5間、入母屋銅板葺きの建物でブナ材の建築としては
日本最古とされます。
慶長年間と昭和38年に大改修を行っていますが
古くからの天台宗建築の形式を伝えている事から
国指定重要文化財に指定されています。
内部には慈覚大師が自ら彫り込んだとされる
薬師如来坐像や文殊菩薩、毘沙門天などの古像や、
大師が中国から比叡山延暦寺に持ち帰った
法燈(戦国時代、天童氏によって焼き討ちにあい一時失われますが、
再び延暦寺から分け与えられています。)を伝えています。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 2.0
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2014/06/22
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