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新鮮な甘エビ、大トロに海産物、そして国稀の酒

  • 4.5
  • 旅行時期:2014/05(約10年前)
しそまきりんごさん

by しそまきりんごさん(男性)

増毛・雨竜 クチコミ:79件

毎年5月の下旬に増毛で開かれる甘エビと地酒のお祭り。増毛駅前から国稀酒造の先の方までの増毛のメインストリート、道道301号線を歩行者天国にして、通り沿いの店舗などがえびやその他の海産物、地元グルメなど様々な食べ物を提供しています。
なんと言ってもメインは甘エビと地酒です。
甘エビは増毛駅の先の増毛港の方にある遠藤水産で購入しました。祭りは2日間で、2日目に行った時には、徳用の1箱¥1,500円のものは売り切れ。1日目に行くのが鉄則ですね。1つ¥500円のパッケージに入ったものを購入しましたが、1人1つの数量制限がありました。スーパーで買う甘エビと異なり、生臭さなどなく、新鮮です。身もトロトロではなく、ナタデココのようにコリコリとした感じがしました。殻をむくと足が反応して反り返るほどです。ただ、6月末に行われる羽幌のえび祭りで出される朝取りのエビにはかなわないと思います。羽幌のものは更に身に弾力があり、殻も剥きにくいほどでした。
工場では他にもホッケやニシン、タコなど様々な魚介類が販売されていました。そして、工場の前の歩行者天国の道路に、簡易の椅子と炙り網のついたテーブルが幾つもあり、買った物をすぐ焼いて食べることができます。2日目の昼で、混んではいましたが、座れないほどではありませんでした。また、遠藤水産ではマグロの解体ショーもやっていて、大トロを豪快にさばいて切り分けていました。なお、甘エビは遠藤水産以外でも購入できます。整理券などを予め配っている所もありました。
一方の地酒はというと、国稀酒造のあたりで販売や試飲などを行っていました。祭り限定酒などもあり、日本酒好きにはたまらないと思います。酒造の建物の中はかなり混んでいましたが、トイレ待ちの行列の人たちも多くいました。建物内の混雑緩和のため、外の露店のみで販売しているお酒もあります。外では各種試飲(有料・無料)、振る舞い酒、甘酒の無料配布などが行われていました。また、建物の横の奥の方では、“国稀うまいもの横町”として、増毛周辺の街の地元グルメの露店が並び、幌加内そばや増毛チャーハン、甘エビ串、鬼えび唐揚げなど酒の肴にちょうどよい食べ物が売られていました。なお、女性向けと思われる“カシス娘国稀“や”カクテルサムライ国稀”などのお酒も販売されていました。
千石蔵近くの露店では、世界で活躍する増毛出身の三國清三シェフが、自らがプロデュースする甘エビカレーを販売し、パッケージに一つ一つサインをして手渡ししていました。1箱¥600円と少し割安価格のようです。イベントということで、甘エビは勿論、マグロの解体ショーでの大トロはイベントのノリで格安。その他、本間家の入場料や国稀のお酒など、通常よりも安くなっているものが多くありました。増毛灯台も2日の祭り期間のうち、1日のみ特別に入場できます。

施設の満足度

4.5

利用した際の同行者:
友人
アクセス:
3.0
人混みの少なさ:
1.0
催し物の規模:
4.0
雰囲気:
4.0
バリアフリー:
3.0

クチコミ投稿日:2014/05/27

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