銅像は小さいが加納町として名を残す
- 4.0
- 旅行時期:2014/05(約12年前)
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by すぶたさん(女性)
神戸 クチコミ:159件
神戸市役所南側に東遊園地があります。
神戸フラワー通り沿いに加納宗七像があります。
大変小さい像で、気が付きにくいです。
加納宗七は討幕運動に参戦しましたが、
坂本竜馬が三浦休太郎に襲撃されると、陸奥宗光らと三浦を襲撃しました。
これが天満屋事件ですが、三浦は顔を負傷しましたが、
命は助かり襲撃は失敗に終わりました。
その後、加納宗七は神戸に移り住んで材木、舟宿、廻船業などをしました。
明治政府から行く田川の付け替え工事を落札して、
3ケ月で完成させ他にも様々な公共工事で腕をふるいました。
また、幅の広い道路を5本作りました。先見の目があったんですね。
この功績から整備された町に加納町と名付けられました。
没後に銅像が生田川上流設置されましたが、太平洋戦争で供出されました。
戦後にまた作られ、東遊園地内に設置されました。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 神戸市役所南側の東遊園地内
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 人通りはある
- 見ごたえ:
- 3.0
- 小さくて気付かない人も?
クチコミ投稿日:2014/05/26
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