古代から続く出雲の国の歴史を学べる
- 4.0
- 旅行時期:2014/03(約12年前)
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by ぱっしょんKさん(男性)
出雲市 クチコミ:11件
島根県立古代出雲歴史博物館は出雲大社から歩いて5分弱のところにあります。
建物自体がデザインにこだわりの見えるものです。
中央ロビーに入るとその真ん中に宇豆柱という2000年出雲大社境内遺跡より出土した本殿の巨大柱がガラスケースに入れられて展示されています。
それを取り囲むように第一常設展、総合展示室、神話回廊の3つの展示室が設置されています。
見所は第一常設展で、昔の出雲大社本殿の再現模型が展示してあったり、。出雲国風土記の世界が人形とジオラマで再現したあったりしてあります。
でも第一常設展のなかでも特に見所なのが青銅器と金色の大刀のテーマ展示。
島根県の荒神谷遺跡と加茂岩倉遺跡で出土した弥生時代の青銅器や古墳時代の大刀が展示されています。
特に銅鉾16本、銅剣358本、銅鐸39個の国宝が展示されている様は圧倒されます。
出雲大社を詣でたらついでに立ち寄って、古代からの出雲の歴史に触れるのもよいのでは?
- 施設の満足度
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4.0
- アクセス:
- 4.0
- 出雲大社から歩いて5分。出雲大社のついでに立ち寄っては?
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 入館料金は600円。展示内容を考えれば妥当な金額かな
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 人混みは少なかったですが、平日だったので、休日はどうでしょうか。
- 展示内容:
- 5.0
- 荒神谷遺跡と加茂岩倉遺跡で出土した国宝の銅矛、銅剣、銅鐸がすごい迫力で展示されていて、これだけでも見る価値あり。
クチコミ投稿日:2014/05/21
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