飛行神社
- 3.0
- 旅行時期:2013/05(約13年前)
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by kubochanさん(男性)
八幡・城陽 クチコミ:4件
飛行神社は、大正4年(1915)、航空界のパイオニア、二宮忠八が八幡市の自宅邸内に創建したのが起こりである。 忠八は、慶應2年(1866年)6月、愛媛県八幡浜に誕生。独学で作った凧は、独創的かつ奇抜で「忠八凧」と呼ばれた。明治20年(1887)12月、丸亀歩兵連隊に入隊。四国山岳地帯で演習中、烏が残飯を求め滑空する姿に興味を示し、空を飛ぶ機械の発明に大きなヒントとなった。以後、研究を重ねて明治24年(1891)4月29日、日本人初のゴム動力による「カラス型飛行器」の飛行に成功。その後ライト兄弟が飛行に成功したとの報を聞くことになった。忠八は無念の涙を流し、「飛行機を作ったとしても真似という評価しか受けない」と製作を断念したという。
- 施設の満足度
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3.0
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2014/05/20
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