のぞみ停車駅間利用とのぞみ停車駅以外の駅での利用の利便性は天と地の差

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旅行時期：2014/04（約12年前）

丸の内・大手町・八重洲クチコミ：717件

　東京と大阪を結ぶ日本の大動脈ともいえる「東海道新幹線」、個人的には最も使用頻度が高い新幹線です。
　ただこの東海道新幹線、いわゆるのぞみが停車する駅同士(東京・品川、新横浜、名古屋、京都、新大阪）を利用する場合とそれ以外の駅で乗り降りする場合では明らかに利便性に差が生じてきます。
　例えば東京～名古屋間の場合、１時間あたり最低８本利用出来るのに対し、例えば現在住んでいる静岡県の浜松の場合、１時間あたり３本しか利用出来ないんです。しかも浜松駅から利用出来る３本のうち２本は新幹線の各駅に停車する「こだま」の為、速く走る新幹線を利用しようと思うと１時間あたり１本しかなく、とても不便です。三重県にいた時は名古屋から新幹線に乗る為、東京へ行く際は朝晩を中心に10分程度の間隔で列車が利用出来ただけに尚更です。
　また未だに車内検札があったり、指定席を利用する際、座席表を見ながら好みの座席を選べない等他の新幹線よりサービスは劣ると思います。
（参考）
　「エクスプレス予約」というネット予約で予約する場合は座席表での予約が可能。なお東北新幹線や山陽新幹線等東海道新幹線以外の新幹線はJR東海・JR北海道以外の指定席券売機ならば座席表での指定席特急券の購入は可能。