嵐山でも温泉を利用した外湯、足湯があります。
- 4.0
- 旅行時期:2014/05(約12年前)
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by モッサンさん(男性)
嵐山・嵯峨野・太秦・桂 クチコミ:15件
嵐山の温泉地としての歴史は大正時代に遡るが、地域活性化の一環として2004年に源泉を再ボーリングしたと紹介されている(大正時代に開削された源泉は湯量が少なく天然の温泉宿が限られ、知名度が今一つだったことが現在の源泉に至った理由なのか良くわからない)。源泉は渡月橋の南東の河原沿いにあり、泉質は少し白濁しつるつるした肌触りで単純温泉である。同源泉から地元の旅館・ホテル等7施設にタンクローリーで湯が運ばれているらしい(配管を用いた引湯ではない)。従って嵐山地区にある宿泊施設の全てが天然温泉というわけではないので留意された方が良い。2004年の開湯にあわせて京福電鉄嵐山駅に「駅の足湯」が設けられているが、2013年9月には新たに同温泉を利用した日帰り入浴施設「風風の湯(ふふのゆ)」が嵐山で初めての外湯としてオープンしている。なお京福電鉄の嵐山駅は2013年7月にリニューアルされキモノ・フォレスト(友禅ポール:京友禅の柱600本)が新たな観光スポットになっており、現在足湯につかりながら友禅ポールが眺めることができるようになっている。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- 家族旅行
- アクセス:
- 4.0
- 泉質:
- 4.0
- 雰囲気:
- 4.5
- いろいろ新たな観光スポットも
クチコミ投稿日:2014/05/13
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