幕末の密議の場所
- 3.5
- 旅行時期:2013/06(約13年前)
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by naoyumiさん(女性)
東山・祇園・北白川 クチコミ:10件
東山の産寧坂の石段なかほどに建つ明保野亭は、倒幕の志士による密議の場所となっていたところだ。坂本龍馬の常宿の1つだったともいわれ、司馬遼太郎の小説「竜馬がゆく」にも度々登場している。会津藩士が誤って土佐藩士を斬り、結果双方の切腹という結末を迎えた明保野亭事件の舞台ともなったところでもある。当時は料亭と旅宿を兼ねていたようだが、今は京雑貨を売る土産物屋と懐石料理が食べられるレストランになっている。当時は現在よりもやや北東位置にあったそうだが、石碑や歴史を感じる建物を見ると幕末の志士に想いをはせることができる。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.5
- 雰囲気:
- 3.0
- 観光客向け度:
- 3.0
クチコミ投稿日:2014/05/13
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