生々しいです
- 4.0
- 旅行時期:2014/04(約12年前)
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by T04さん(非公開)
横浜 クチコミ:132件
週末、家族連れやカップルで賑わう「赤レンガパーク」の片隅に、”ひっそり”と佇ずむ白い建物が「海上保安資料館横浜館」です。館内には、2001年に奄美大島沖で海上保安庁巡視船と銃撃戦となり、自爆したと思われる北朝鮮工作船が、海底から引き揚げられた状態で展示されており、結構生々しいです。工作船に搭載されていた小型舟艇や14.5ミリ対空機関銃はもちろん、自動小銃・ロケットランチャー・手榴弾といった武器類、無線機、金日成バッジ、そして日本製の缶詰食品なども展示されています。各所にあるパネルから、工作船の持つ巨大な出力や、国籍偽装板の存在なども知ることが出来ました。当然ですが、工作船乗組員の姿が浮かぶような展示はないため、割と冷静に見学することができますが、北朝鮮という恐ろしい国家などを相手にする海上保安庁巡視船乗組員の方々の仕事ぶりに、頭が下がる思いがしました。一角には海上保安庁のグッズも売られていましたが、これは今一歩だったかな(笑)。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 「赤レンガパーク」の海側の端あたりになります
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 多くの人が訪れていましたが、見学に大きな問題はありませんでした
- 展示内容:
- 4.5
- 本物の北朝鮮工作船…海上保安庁巡視船の乗組員の方々仕事ぶりには頭が下がる思いがしました
クチコミ投稿日:2014/04/15
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