当時の大名の煌びやかな暮らしぶりが伝わってくる
- 4.5
- 旅行時期:2011/09(約14年前)
-
-
by モッサンさん(男性)
熊本市 クチコミ:5件
明治10年の西南戦争で焼失した本丸御殿は、2008年4月から復元・公開されたものなので、建物自体がきれいなのはいうにおよばず、装飾品を含めた創建当時の様がうかがえるという意味でとても意義のある建物である。本丸御殿において復元された大広間は部屋数25室、畳総数580畳であるが、創建当時は部屋数53室、畳総数1570畳を超えたというからその広さたるや桁違いのものである。本丸御殿は行政の場であり、生活空間であったというが、夫々の部屋が何に使われたのかもよくわからない面があるというのも頷ける。それにしても彦根城のような小さな天主では藩主は住んでいないといわれればなるほどと思うが、熊本城のような大きな天主までよくいわれる倉庫代わりに本当にされていたのか不思議でならない。
- 施設の満足度
-
4.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.5
クチコミ投稿日:2014/02/28
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する