大通公園最古の記念碑
- 3.0
- 旅行時期:2013/12(約12年前)
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by しそまきりんごさん(男性)
札幌 クチコミ:1139件
大通公園には、数々のモニュメントや銅像などがありますが、その中でも開拓記念碑は1886年(明治19年)建立の最古のものとか。もともとは偕楽園(JR函館本線の北側。北7条西7丁目)にあったものを1901年に移設したとのことです。大通公園の西6丁目の北側、野外ステージの隣に隠れるようにあります。地下鉄大通駅があるのは西4丁目。200mほど西に進んだところです。
隣の野外ステージでは、夏のビヤガーデンなど、大通公園で開かれる各種イベントの際に催し物が行われます。また、付近は樹木が植えられ、夏などは涼しい木陰を作ります。記念碑については、ステージの催し物に気を取られ、また、高い位置にあるため、ついつい気づかずにおりました。冬になり、周囲の樹木は葉を落とし、雪が降り積もる中、鉛色の石碑は目立つようになりました。100年の風雪に耐え、開拓の労苦を顕彰する碑は、今もしっかり大通公園にそびえています。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2013/12/23
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