京都の市井の人々の生活が分かりました
- 4.0
- 旅行時期:2013/12(約12年前)
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by T04さん(非公開)
二条・烏丸・河原町 クチコミ:137件
趣のある旧日本銀行京都支店の建物が「京都文化博物館」になっていると思い、建物内に入りましたが、博物館そのものは廊下を進み、中庭をぬけたところにある大変に近代的な建物内にありました。1階ロビーで総合展示室のチケットを500円で購入し、エスカレーターで2階に上がると博物館の入口があります。入り口前のブースでは追加料金100円でイヤホンガイドをお借りして見学を始めます。館内には、数名のボランティア・ガイドの方が待機しておられましたが、日曜日であるにも係わらず見学者は私1人のみなのはなぜでしょう?ボランティア・ガイドの方も暇を持て余しておられました。さて総合展示室はさほど広くはありませんが、3つのブロックに分けられていました。最初のブロックには平安・鎌倉・江戸といったような時代区分ごとの京都の姿、2つめのブロックでは期間限定で羅城門の模型が展示され、3つめのブロックには主に女性の艶やかな着物が展示されていました。国宝や重要文化財といった仰々しいものはありませんでしたが、京都の市井の人々に関する展示は、割と珍しいのではないでしょうか。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 「六角堂」→「イノダコーヒー本店」→「京都文化博物館」と徒歩で移動しましたが、「烏丸御池」駅からさほど遠くはないと思います
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 総合展示室で500円、今回は観られませんでしたがフィルムシアターの料金も含まれています…イヤホンガイドは100円の追加です
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見学者の姿は1人しか見ませんでしたが、何故でしょう…
- 展示内容:
- 3.5
- 総合展示場はあまり広くはありませんが、とても綺麗で、展示は平安・江戸など時代ごとになっています…今回の目玉は羅城門の模型でした
クチコミ投稿日:2013/12/18
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