ここはもちと湯の郷の道の駅!
- 4.0
- 旅行時期:2013/10(約11年前)
-
by はくさんちどりさん(男性)
一関 クチコミ:1件
道の駅厳美渓は、一関市街の西方、国道342号厳美バイパスの脇にあるため、車で走行しているとすぐわかります。景勝地の厳美渓がすぐ近くにあり、徒歩でも行けるくらいですし、世界遺産への登録がかなった平泉までさえ、岩手県道3号経由で約10kmの距離しかありません。
ここの道の駅の特徴として、目の前を通る国道342号が厳美渓や温泉群(厳美渓・やびつ・まつるべ・真湯・須川・大湯・小安峡など)、栗駒山(別名須川岳)への観光・登山客しか利用しないため、大型貨物車の駐車が見られないことです。
また、キャッチフレーズにあるとおり、もちが売りの一つらしいです。2013年度の「全国ご当地もちサミット」が開催されたのがここ一関市であり、ユネスコ無形文化遺産に登録予定の日本食文化にも、「一関もち文化」がちゃんと入っているくらい、一関を中心とした岩手県南地域には、「もち文化」が定着しているとのことです。
レストランの名称が「ペッタンくん」というのも、餅つきにかけたものでしょうし、もち定食が定番であるそうです。外の出店では、県境を越えた宮城県側からまんじゅうの販売も行っていました。
もち文化と関係あるのかどうかわかりませんが、厳美渓では、空飛ぶだんごとして「郭公だんご」が有名です。
もち、だんご、まんじゅう・・・三拍子そろっていますので、空腹の方は、観光の前にぜひご賞味してみてください。
- 施設の満足度
-
4.0
- トイレの快適度:
- 4.0
- 清掃がゆきとどいていてきれいでしたし、清潔な状態で用を足すことができました。
- お土産の品数:
- 3.5
- あちこちのお土産品があるほか、当然キャッチコピーにあるもちも各種おいてあります。
クチコミ投稿日:2013/10/25
いいね!:4票