庄内藩・酒井家歴代藩主の居城として栄えた鶴ヶ岡城跡に広がる城跡公園
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- 旅行時期:2011/09(約14年前)
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by vueさん(非公開)
鶴岡 クチコミ:9件
鶴岡市の中心部にある鶴岡公園は、かつて庄内藩・酒井家歴代藩主の居城として栄えた「鶴ヶ岡城」跡に広がる城址公園。
当時のお城は、三重に堀と土盛りをめぐらした平城だったそうで、明治8年(1875年)にお城は取り壊され、本丸と二の丸が今のような公園になったそうです。
藤沢周平作品「花のあと」(2010)の映画のロケ地。
「日本さくら名所百選」にも選ばれた公園。 9月訪問時は、緑いっぱいで気持ちのいい公園でした。 致道博物館の駐車場に車をとめ、公園内の疎林広場あたりを散策後、郷土人物資料館「大宝館」を見学しました。
* そして鶴岡市になった… 酒井のお殿様が庄内においでになる前は、山形の最上義光(もがみ・よしあき)の領地で、そのころのお城は「大宝寺城」(だいほうじじょう)とよばれていました。ある日、酒田の海岸に大きな亀がうち上げられ、義光公はこれはめでたいと酒田のお城の名前を「亀ヶ崎城」にしました。このとき「鶴は千年、亀は万年」ということわざにちなみ、大宝寺城も鶴ヶ岡城と改められたといわれています。 (山形県鶴岡市観光連盟HPより) *
- 施設の満足度
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4.0
クチコミ投稿日:2013/09/01
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