日本の最果ての地に来たという実感が感じられます
- 5.0
- 旅行時期:2013/06(約13年前)
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by JOECOOLさん(男性)
別海・野付 クチコミ:6件
今でも堆積と浸食を繰り返しながら伸び続ける日本最大の砂嘴/野付半島。
中でも『トドワラ』は野付半島を代表するスポットです。
延長が28kmもあるという野付半島のちょうど真ん中辺りに「ネイチャーセンター」があって、そこから約1.2kmの遊歩道を歩くと行き着くことができます(尾岱沼から観光船も出ています)。
その遊歩道に両側には季節ごとの花が咲き、オジロワシ・カッコウなどの鳥類、アザラシ・エゾシカ・キタキツネ等の動物も運が良ければ出会うことができます。
遊歩道の終点から向こうは木道を歩き、トドマツの枯れ木がいたるところに見ることができます。
『トドワラ』とは、砂礫が堆積してできた砂嘴にトドマツの木が生え、その後海水の浸食によって木が枯れてできたものです。
普通なら腐って土に帰って行くのでしょうが、海水の塩分や低い気温などの影響で、木の幹や枝部分が腐らずに白く残ったものを言います。
いわば、“木のミイラ”ですよね。
殺伐とした風景に感じる方もおられるかもしれませんが、大自然のロマンを肌で感じられる場所です。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 2.0
- 車でないと行きづらいです
- 景観:
- 5.0
- 北海道の大自然がいっぱい!
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 夕方だったせいか比較的空いていました
クチコミ投稿日:2013/08/26
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