大井川 川越の街並を歩く
- 5.0
- 旅行時期:2010/09(約15年前)
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by Dr.Poohさん(男性)
島田・金谷 クチコミ:1件
天井川である大井川も、江戸時代には水量豊富な川でした。
東海道の主要な宿場でもあったことから、往時島田は宿場町として栄えました。
現在は、島田宿の面影の残る建物や町並みは残っていませんが、大井川の渡し場である川越には、往時のままの姿が残されています。島田市の博物館分館辺りから、川越の街並みが続きます。川渡しの人夫や客の待合場所であった独特の建物が立ち並びます。
大井川まで歩くと、潮止めや渡し場であったであろう場所などがあり、往時を想像しながらの歴史探訪の散歩も中々楽しいものです。博物館では、大井川の渡しについての展示が充実しています。
少し離れた場所には、世界一の長さの木造橋、蓬莱橋があります。
元々は、茶園の開墾のために明治12年(1879年)に大井川に架けられました。
全長897.4m、1997年には世界一長い木造歩道橋としてギネスブックに認定されました。
通行できるのは歩行者と自転車のみで、通行料が必要となるため、別名賃取り橋とも呼ばれています。下から見上げる姿も、橋脚のスケールを感じられて素敵です
是非、足を運んでみてください。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- バスの便数が少ないのが難点
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- ゆっくりとみられます
- 見ごたえ:
- 4.0
- 往時の川越の街並みを楽しめます
クチコミ投稿日:2013/08/16
いいね!:5票
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