日本の近代化を支えた重要な施設
- 4.0
- 旅行時期:2009/07(約16年前)
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by はまちゃんさん(男性)
三笠・南幌 クチコミ:8件
幌内炭鉱は、1879年(明治12年) 官営の炭鉱として開山、道内最古の炭鉱である。1989年(平成元年)に閉山されましたが、沢山の遺産が点在しています。幌内鉄道の線路跡や鉄橋、水路隧道、巨大送風機、石炭を洗う沈殿場、選炭工場、常盤坑口、ズリ運搬用のベルトコンベアなどが残っています。風洞トンネルは草に覆われているのか見つかりませんでした。大部分は廃墟ですが、なにか古代遺跡を見ているようでした。日本の近代化を支えた歴史的に重要な炭鉱の施設は、産業遺産として大切に保存して頂きたいと思いました。周囲はクマが出没するところですので、熊よけの鈴などを持つなどして、十分に安全を考慮してください。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2013/08/11
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