鶴岡カトリッック教会
- 4.5
- 旅行時期:2013/07(約12年前)
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by belleduneさん(女性)
鶴岡 クチコミ:1件
国指定の重要文化財の鶴岡カトリッック教会は、明治36年に完成し、庄内藩家老末松十蔵屋敷跡の武家門の中に建つ聖堂は、布教活動の拠点となり、市のシンボル的建造物になっています。
天主堂内部のバジリカ型三回廊式ロマネスク様式で、長方形の中央部身廊の高い天井と左右側廊のこうもり天井には、リヴ・ヴォルトを用いています。天主堂の窓絵は、貼り絵(printed film steind gass) で、薄い透明な紙に描いた聖画をガラスで挟んだものです。高価なステンドグラスに代えて、使用したと考えられていますが、日本では教会でしか見ることが出来ません。
また、明治36年にフランス北部のデリヴランド修道院から贈られた「黒い聖母」がお祀りしてあります。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 友人
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 見ごたえ:
- 4.5
クチコミ投稿日:2013/07/28
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