瓢と鯰(ナマズ)
- 4.5
- 旅行時期:2013/05(約13年前)
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by カブト虫さん(男性)
嵐山・嵯峨野・太秦・桂 クチコミ:81件
妙心寺の塔頭の一つで通年公開している寺院です。
拝観料は500円。
門を入って受付を済ますと、まず方丈です。
方丈に上がって絵枠のような窓から見る庭はなかなかのものです。
次は大きな枝垂れ桜です。
もう花は終わっていましたが、今年のJRの「そうだ京都へ行こう」のポスターに使われた桜だそうです。
陰陽の庭や水琴窟を見て、最後は池越しに庭全体が見られます。
見事な名底は「余香苑」といい、四季折々に見事な景観を見せてくれるそうですよ。
なお、退蔵院は国宝の「瓢鮎図」を所蔵していることでも有名です。
(現物は京都国立博物館に預けてあるそうです)
‘瓢’は瓢箪で‘鮎’はナマズのことです。なので、この寺には瓢箪やナマズがところどころに見られます。それを探すのも楽しいですよ。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 家族旅行
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 1.5
- 見ごたえ:
- 4.5
クチコミ投稿日:2013/06/03
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