創業から250年になろうと言う老舗
- 4.0
- 旅行時期:2011/05(約15年前)
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by はまちゃんさん(男性)
伏見 クチコミ:155件
「魚三楼」さんは、京阪本線の伏見桃山駅を大手筋に出て、1本東側の通り(京町通)を少し下がったところにあります。創業は江戸時代の明和元年(1764年)と言うから、創業から250年になろうと言う老舗です。まえまえから気になっていたお店でしたが、敷居が高そうで機会がなかったのですが、今回、たまたまサークルの会があって寄せてもらいました。お店は老舗を感じさせる堂々とした店構え、表の格子には鳥羽伏見の戦いの銃撃戦の弾痕が保存されていました。中に入ると、凛とした空気が漂い、静かで別世界に迷いこんだよう。部屋からは、大きくはないが綺麗な日本庭園も眺めることができました。頂いたのは5000円の花籠御膳。料理はお造り、天ぷら、魚の焼物、焚合せ、酢の物、吸い物、豆ご飯。どれも、丁寧に作られており、味は勿論、板前さんの手のかけようが判るものでした。量は一品一品は少なめでしたが、トータルでは結構なボリュームでお腹いっぱいになりました。サービス料が食事代の15%かかりますが、食事の内容は勿論、座敷の雰囲気、仲居さんの応対など、総てにおいて満足する料理屋さんでした。お祝い事や大事な集まりの際にお奨めのお店です。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- 一人当たり予算:
- 7,500円未満
- 利用形態:
- ランチ
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- サービス:
- 5.0
- 雰囲気:
- 5.0
- 料理・味:
- 5.0
クチコミ投稿日:2013/05/19
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