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恭仁京があった瓶原(みかのはら)を見下ろす三上山(海住山)中腹にある海住山寺(かいじゅうせんじ)

  • 4.0
  • 旅行時期:2012/05(約12年前)
さすらいおじさんさん

by さすらいおじさんさん(男性)

木津・加茂 クチコミ:30件

海住山寺(かいじゅうせんじ)は、京都府木津川市加茂町の真言宗智山派仏教寺院で恭仁京があった瓶原(みかのはら)を見下ろす三上山(海住山)中腹にある。
聖武天皇が盧舎那仏像(東大寺大仏)造立工事の無事を祈るために建てたものと伝わり735年、 聖武天皇の勅願により良弁(ろうべん、奈良東大寺の初代別当)が尾山観音寺という寺号で開創とのこと。
1137年、全山焼失し1208年に笠置寺の貞慶(じょうけい)によって中興され法相宗・海住山寺として近世まで興福寺(法相宗本山)の支配下にあったが、その後真言宗に転じている。
国宝・五重塔は 鎌倉時代1214年、貞慶の弟子である慈心上人覚真(藤原長房)が貞慶一周忌供養に建立したもので屋外にある木造五重塔で国宝・重要文化財に指定されているものとしては、室生寺五重塔に次いで日本で二番目に小さい。この塔の特徴は初層内部に心柱がないことで裳階(もこし)をもつ五重塔は、海住山寺以外では斑鳩の法隆寺に存在するだけとのこと。

施設の満足度

4.0

アクセス:
3.0
人混みの少なさ:
4.0
バリアフリー:
3.5
見ごたえ:
4.0

クチコミ投稿日:2013/04/01

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