袈裟御前(けさごぜん)の悲話の寺、恋塚寺 (こいづかでら)
- 4.0
- 旅行時期:2011/09(約14年前)
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by さすらいおじさんさん(男性)
伏見 クチコミ:48件
鳥羽、鴨川近くにある浄土宗の恋塚寺 (こいづかでら)は、「貞女の鑑」といわれた袈裟御前(けさごぜん・生没年不詳)の悲話にまつわる寺として知られている。
平安時代末期から鎌倉時代初期にかけて、恋塚寺の地に袈裟御前の住まいがあったといわれている。
1182年、真言宗の僧・文覚(もんがく1139−1203年)が、自ら殺めたという袈裟御前の菩提を弔い、恋塚寺の地に墓を設け一宇を建立したのが寺の前身といわれる。1868年の鳥羽伏見の戦いにより焼失したが明治期に再建されている。
「恋塚寺」--京都市伏見区下鳥羽城ノ越町132 075-622-3724
アクセス
京阪・近鉄電車「丹波橋」駅より西へ徒歩30分
京阪「中書島」駅より 市バス7分 「国道下鳥羽」下車徒歩5分
京阪「中書島」駅より 市バス7分 「下鳥羽城ノ越町」下車徒歩2分
JR「京都」駅より市バス 約25分「下鳥羽城ノ越町」下車徒歩2分
- 施設の満足度
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4.0
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2013/02/26
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