三十三間堂の「通し矢」
- 4.0
- 旅行時期:2013/01(約13年前)
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by ぺこにゃんさん(非公開)
東山・祇園・北白川 クチコミ:5件
通し矢は江戸時代に武士が三十三間堂の軒下で弓の腕を競ったことに由来しています。
「通し矢」の名で知れ渡っていますが,正確には「三十三間堂大的全国大会」といい,府弓道連盟と妙法院門跡が共催するスポーツ行事です。
毎年,成人の日の前日に行われています。
参加資格は以下の通りです。
1.新成人男女(初段以上)
2.称号者(教士・範士の称号者)
ルールは以下の通りです。
・競技は一人一手(二本)の矢を放つことができます
・二回とも的に当てることができれば,決勝進出です
・的径は新成人は100cm,称号者は79cm
・射距離は60m
・1列に12名が並びます
華やかな晴れ着姿の成人女子は成人男子が終わってからのスタートとなります。
時間は11時前後ぐらいでしょうか。
この日は三十三間堂に無料で入ることができますので,気軽に立ち寄ってはいかがでしょうか。
- 施設の満足度
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4.0
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 催し物の規模:
- 4.5
- 雰囲気:
- 4.0
クチコミ投稿日:2013/02/06
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