冬の大沼お楽しみスポット、渡り鳥の休息の場所
- 4.5
- 旅行時期:2012/03(約12年前)
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by ふくうめちゃんさん(女性)
大沼・駒ケ岳 クチコミ:31件
大沼と小沼がつながる堰のところ、小沼側にあります。JR函館本線の踏切近く。
小沼に発電所の取水口があり、大沼から小沼への水の流れがあるため、冬でもこの場所は凍結しません。なので毎年12月から3月にオオハクチョウやマガモ、カルガモなどの水鳥が多く飛来して羽を休めています。3月末は数は少なくなったとの話でしたが、水鳥が集まっていました。電車が来なければ人工的な音が全くなく、風の音と鳥の声しか聞こえない。羽ばたきが聞こえ上を見上げると空を悠々と白鳥が飛んでいて‥冬景色をぼんやり眺めていただけですが、かなり癒されました。餌付けの人がくると様子が一変、白鳥・鴨・烏が激しく鳴いて餌を奪う争奪戦‥生きていくって大変なのね‥。
セバットとは狭戸(狭くなっているところ)という意味だそうです。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2013/02/06
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