饅頭を注文すると『“の”を書きますか?』と質問されます
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- 旅行時期:2011/04(約15年前)
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by はまちゃんさん(男性)
那覇 クチコミ:468件
沖縄に行ったら必ず一度は「ぎぼまんじゅう」さんに寄せてもらいます。場所はゆいレールの終点の首里駅から東に100m程の“汀良”の信号を北に400mほど行ったところから、路地を西に100mあまり入った住宅地にあります。
ここは、「“の”まんじゅう」と言われている一種類の饅頭だけを売っている店です。店は地元のお客さんで大変繁盛しており、買い求める人や、予約で受け取りに来る人がひっきりなしに訪れます。ちなみに、午後少し遅くなると売り切れている場合が多いので注意が必要です。
饅頭を注文すると『“の”を書きますか?』と質問されます。お願いすると、目にもとまらぬ早業で食紅のついた筆を使って“の”の字を書いてくれます。 ちなみに“の”は熨斗の意味で、一般的には慶事における進物や贈答品に添える飾りである“熨斗”ということから、地元では慶事に使われることが多いということで、沢山の予約注文があるのでしょう。観光客の私たちは、慶事とは関係が無いのですが、行くと必ず“の”の字を書いてもらいます。
買い求めた饅頭は月桃の葉に包んで包装してくれます。持ち帰って、電子レンジでチンして食べるのですが、甘党の私も1個(120円)で十分なボリュームがあり、つぶ餡も皮も大変美味しく頂きました。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人当たり予算:
- 500円未満
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- サービス:
- 3.5
- 雰囲気:
- 3.5
- 料理・味:
- 4.0
- 観光客向け度:
- 4.0
クチコミ投稿日:2012/12/20
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