徂徠学を教学としていた藩校、庄内藩校致道館(しょうないはんこうちどうかん)
- 4.0
- 旅行時期:2009/04(約17年前)
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by さすらいおじさんさん(男性)
鶴岡 クチコミ:25件
致道館は庄内藩の人材育成を目的に、1805年酒井忠徳(さかい ただあり1755−1812年)が創設した藩校で徂徠学を教学としていた。表御門、聖廟、講堂、御入間などが残っており、国指定史跡として一般に公開されている。
開館時間―――午前9時〜午後4時30分、無料
休館―――月曜日、12/29〜1/3
アクセス―――鶴岡駅から湯野浜温泉方面バス10分。市役所前下車徒歩1分
山形県鶴岡市馬場町11−45
上-2011.11.6UP
ルネッサンス様式をとりいれた致道博物館の旧西田川郡役所―2012.12.19UP済
明治の廃藩置県後、置賜・鶴岡・山形の3つの県が1つになって現在の山形県が誕生し明治11年(1878年)に郡制度が施行された。鶴岡は西田川郡となり郡役所として明治14年(1881年)に旧西田川郡役所建てられ明治天皇が東北御巡幸の折りには御宿舎となったとのこと。
設計・施工は 高橋兼吉と石井竹次郎でバルコニー、時計塔がついた木造2階両翼1階建てで高さ20メートル、ルネッサンス様式をとりいれた擬洋風建築で昭和44年に国の重要文化財に指定され昭和47年(1972年)に致道博物館へ移築されている。
アクセス―――鶴岡駅から湯野浜温泉方面バス10分致道博物館前下車
- 施設の満足度
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4.0
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2012/12/19
いいね!:2票
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