「かご居せ御門」という別名があります
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- 旅行時期:2012/11(約13年前)
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by ケロケロマニアさん(男性)
那覇 クチコミ:360件
首里城のメインルートを登ると、歓会門、瑞泉門の次に現れるのがこの漏刻門で、中国語で水時計を指す通り、昔は門の上の櫓に水槽が設置されていて、水の漏れる量によって時刻を計っていたとのことです。どのような仕組みかはよく解らないのですが、名前がユニークで印象に残りました。尚、この門には「かご居せ御門(うじょう)」という別名があって、かつて身分の高い役人はかごに乗って登城したのですが、そんな高貴な方でも、この門ではかごから降りて国王に敬意を表したとされています。他の門と同様、こちらも再建された建築ですので、歴史的遺産としての価値は残念ながら高くありません。
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2012/11/11
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