小布施 岩松院 八方睨みの鳳凰図 北斎晩年の肉筆
- 3.5
- 旅行時期:2012/10(約12年前)
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by menchiさん(女性)
中野・小布施 クチコミ:3件
岩松院の北斎画「八方睨みの鳳凰図」を見に行きました。
岩松院は小布施の、奥の山寺の風情がありました。
「八方睨みの鳳凰図」の天井画は北斎が88歳から89歳の一年間を掛け描いた物だそうです。
160年以上の歳月が経っているのに、鮮やかな色彩が見事に残っています。
塗り替えなど、修復した事が無いそうで、北斎の肉筆のまま存在していると言う事です。
素晴らしい。
描き終えて、江戸に戻った後、90歳で亡くなったそうです。
北斎は晩年まで作画に対する情熱が衰えなかった事が、沸々と伝わって来ます。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 家族旅行
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.5
クチコミ投稿日:2012/11/01
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