当地で詠まれた際は「さみだれをあつめてすゝし最上川」
- 4.5
- 旅行時期:2009/12(約16年前)
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by たびたびさん(男性)
尾花沢・大石田 クチコミ:14件
大石田は、芭蕉「奥の細道」の旅の中で、「このたびの風流爰に至れり」として、最も興の乗った場所とされています。ということで、期待いっぱいの「さみだれをあつめて早し最上川」の句碑は最上川のほとりにあるということで訪ねました。場所は、高野一栄宅跡。大石田駅から最上川まではちょっと歩きましたが、初めて見る最上川は、句のイメージとは違い、とうとうと流れる大河。水運が盛んで栄えた大石田の当時は十分想像されましたが、少し意外な感じも。橋のたもとから、堤防に降りていくと、さりげなく句碑が。けっこう感激です。なお、さみだれをの句は、当地で詠まれた際は「さみだれをあつめてすゝし最上川」。後に手直しされたものです。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.5
クチコミ投稿日:2012/10/05
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