「金屋の石仏」前にある喜多美術館
- 3.5
- 旅行時期:2009/12(約16年前)
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by さすらいおじさんさん(男性)
桜井・三輪・山の辺の道 クチコミ:16件
「山の辺の道」沿いの都心部であったとされる金屋は政治経済の中心でかつ古代鉄鉱石の採鉱地で製鉄鍛冶も盛んな工業地域でもあったそうだ。金屋には、平安時代頃に彫られたとされる二体の石仏が残されている。右が釈迦如来、左が弥勒菩薩で、高さ2.14m、幅83.5cm、厚さ21.2cmの古墳石棺の蓋だった泥板岩に浮き彫りされている。
「金屋の石仏」前には喜多美術館がある。
創設者、喜多才治郎 が収集した西洋近・現代美術を自宅を美術館にして1988年に開館したものでルノワ−ル、ゴッホ、ピカソ、佐伯祐三、須田国太郎、藤田嗣治、ユトリロ、、ウォーホル等を展示している。現在はひなびた歴史古道「山の辺の道」沿いに立派な近代美術館があるのはちょっと驚きだ。
JR万葉まほろば線三輪駅から徒歩8分、近鉄大阪線桜井駅から徒歩15分
- 施設の満足度
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3.5
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 3.5
- バリアフリー:
- 3.5
クチコミ投稿日:2012/08/10
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