大文字焼の鳥居の形の火がこの辺りで焚かれるので
- 4.0
- 旅行時期:2009/10(約16年前)
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by たびたびさん(男性)
嵐山・嵯峨野・太秦・桂 クチコミ:189件
嵯峨鳥居本は、古くは「化野(あだしの)」と呼ばれ、京の人々の埋葬の地でした。現在の町並みは愛宕神社の門前町として発展したもの。愛宕神社はこの鳥居のさらに奥にあります。鳥居本の名前は、大文字焼の鳥居の形の火がこの辺りで焚かれるので、その鳥居のもとという意味だとか。下手の化野念仏寺を境にして、瓦屋根の町家風民家が並ぶのが下地区、茅葺きの農家が多いのが上地区です。二つの風景が共存するのは珍しく、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。この鳥居のすぐ向こうがアユ料理で有名な平野屋。お昼だと、1500円くらいのメニューもあるようです。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.5
クチコミ投稿日:2012/08/01
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