説明を聞いて、ちょっと食傷気味です・
- 4.0
- 旅行時期:2009/10(約16年前)
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by たびたびさん(男性)
今出川・北大路・北野 クチコミ:341件
大仙院は、大徳寺の塔頭でも選りすぐりの名刹。寺宝も珠玉ですし、逸話にも事欠きません。
方丈は、国宝。小ぶりですが、一角に造られた枯山水庭園は教科書にも載っている日本最高峰のものなんだとか。そして、これを間近に臨む小部屋は秀吉と利休が対峙して、茶の湯の奥義を語ったのだそうです。普通、こんなのないでしょう。襖絵は、相阿弥、狩野元信、狩野之信。伝狩野元信筆「四季花鳥図」は狩野派にとっては、まさしくお手本的な存在です。その他、大仙院の三世古径和尚は、秀吉の怒りにふれ梟首された千利休の首を山内に持ち帰り手厚く葬った。また、漬け物の「たくあん」を考案したとされる七世沢庵和尚は宮本武蔵に剣道の極意を教えたとか。説明を聞いて、ちょっと食傷気味です・・。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2012/07/26
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