最後に着ていたガウンやベッドまで、生々しく展示
- 4.0
- 旅行時期:2010/05(約14年前)
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by たびたびさん(男性)
伊香保温泉 クチコミ:56件
徳富蘆花記念文学館は、石段街から歩いて5分。国道沿いにありますし、新宿行きの高速バスの停留所もありまして、場所的にはすごく便利ですね。さて、徳富蘆花は、伊香保の恩人なのですが、名作「不如帰」は、封建時代の女性の悲哀を描いたもの。この伊香保の地から、物語が始まるようです。物語の新婚旅行の旅館も、彼の定宿です。蘆花は熊本水俣の出身なのですが、伊香保には10回も来ていまして、最期もここ。旅館の離れで亡くなったというその建物が敷地内に、記念館として残されていました。最後に着ていたガウンやベッドまで、生々しく展示されていました。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
クチコミ投稿日:2012/07/02
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