水仙越しに見える 青い海、国生みの島「沼島」に心洗われます
- 4.0
- 旅行時期:2012/02(約14年前)
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by kuritchiさん(女性)
淡路島 クチコミ:7件
「灘黒岩水仙郷」は冬~早春の時期の淡路島の風物詩、人気のスポットです。
諭鶴羽山(標高607.9m)から海に続く45度の急斜面の一帯に、約7ヘクタールにわたって500万本もの野生の水仙が群生します。ほとんどが、一重咲きの野生の二ホンスイセンです。(稀に“八重咲き水仙”も)
福井県越前海岸、千葉県房総半島とともに、日本水仙三大群生地のひとつに数えられています。
特に東斜面一帯に咲く水仙の風景は圧巻です。よくこんなに沢山の野生の水仙が咲き誇っているものだと感心してしまいます。
また、水仙越しに望める、青い海と国生み伝説の残る「沼島」の景色にも心が洗われます。
諭鶴羽山(標高607.9m)の45度の急斜面の階段を上ったり下りたりして観賞するので、運動靴などの歩きやすい靴をおすすめします。(私はウオーキングシューズを持参しました)
開園時期は12月下旬~。その年によって見ごろの時期、閉園日が違いますのでホームページでご確認下さい。
(http://www.city.minamiawaji.hyogo.jp/index/page/ddb66781fcc06f065313bc46a717227f/)
因みに今年(2012年)は2月15日に閉園でしたが、通常は2月末まで楽しめます。
入場料:大人500円 (小・中学生300円)
無料駐車場あり。但し、見ごろの時期の土曜、日曜、祭日には駐車場に入車待ちの車の列ができます。
(少し離れたところに臨時駐車場あり)
西淡三原ICより、県道31号線、国道28号を経由して県道76号(南淡路水仙ライン)を通り約40分。洲本ICからも行けますが、西淡三原ICから行かれる方が県道76号線も拡張されていて、運転しやすいです。
開花期間は、福良バスターミナル前(有料)や旅館からシャトルバスも運行されます。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 4.0
- 西淡三原ICより県道76号(南淡路水仙ライン)を通り約40分。福良バスターミナル前(有料)や旅館からもシャトルバスが運行されます。
- 景観:
- 4.0
- 水仙越しに見える海や「沼島」の眺めに心が洗われます
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 土曜、日曜、祭日は人が多いです。駐車場に入車待ちの列が出来ることも…。
クチコミ投稿日:2012/02/29
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