引揚に関わる一連の資料を展示する日本唯一の施設、舞鶴引揚記念館
- 4.0
- 旅行時期:2009/04(約15年前)
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by さすらいおじさんさん(男性)
舞鶴 クチコミ:10件
舞鶴引揚記念館(まいづるひきあげきねんかん)は、京都府舞鶴市の歴史伝承施設。舞鶴港は、戦中は旧海軍の軍事的拠点として使用されていたが、戦後は大陸に進駐していた軍人軍属や一般人の日本本土への引揚、および日本に在留していた中国・朝鮮人の送還のための指定港のひとつとなった。日ソ中立条約を一方的に破棄し侵攻したソ連軍の捕虜となり、シベリアに抑留されていた旧軍人も、舞鶴へと帰還した。他港が早々に引揚港から除かれたため、これら引揚者のほとんどが、舞鶴港を入港先・帰還港とした。これに伴い、日本各地から夫や親族の帰還を待ち望む多くの人々が、舞鶴港へと出迎えに訪れた。
1988年(昭和63年)、引揚に関わる一連の資料を展示する日本唯一の施設として設立されたのが、この舞鶴引揚記念館。引揚者用の桟橋が設置されていた平地区を見下ろす丘に引揚記念公園が開設され、その一角に記念館が建設された。
所在地―――舞鶴市平無番地(電話番号:0773-68-0836)
開館時間―――9時から17時30分まで。(入館は17時まで)
料金――― 一般300円(200円)、学生150円(100円) ()は団体料金、
定休日 ―――年末年始
アクセス―――鉄道・バス、JR東舞鶴駅より、京都交通の路線バス三浜線もしくは田井・野原線で約15分、「引揚記念公園前バス停」下車。
JR東舞鶴駅より、舞鶴観光周遊バスで「引揚記念館バス停」下車。
車、舞鶴若狭自動車道・舞鶴東ICより、京都府道28号小倉西舞鶴線、(京都府道51号舞鶴和知線)、国道27号を経て京都府道・福井県道21号舞鶴野原港高浜線を大浦半島方面へ約20分。
- 施設の満足度
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4.0
- アクセス:
- 3.5
- 鉄道・バス、JR東舞鶴駅より、京都交通の路線バス三浜線もしくは田井・野原線で約15分、「引揚記念公園前バス停」下車
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.5
クチコミ投稿日:2011/11/22
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