陶芸家の町 壺屋やちむん通り
- 4.0
- 旅行時期:2011/08(約14年前)
-
-
by でかドラさん(非公開)
那覇 クチコミ:30件
牧志公設市場からア−ケ−ド街を歩くこと10分程の場所にあるのが平和通り商店街からひめゆり通り(国道330号)向けに抜ける道、「壺屋やちむん通り」という愛称で知られています。ここは約300年前に琉球王朝が那覇市街地に散らばっていた陶芸家達を集めて作った陶器の町でした。戦後、那覇市街地は米軍に接収されていましたが、日常生活の資材を作る目的から最初に接収を解かれた所でもあり、戦後沖縄の復興の中心でもありました。琉球王朝は王府で使用する泡盛の瓶や骨壺や陶器を、現在はシ−サ−やお土産の陶器を作り、時代は移り変わりましたが、300年間通じて陶器の町であり続けています。読谷村にある「やちむんの里」は自然の中にある陶芸家達の集落でしたが、こちらは発展した市街地にある陶芸家達の町として今も尚発展し続けていました。焼物好きの方は風情ある街並みと販売されている焼き物を楽しめおススメかと思います。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
クチコミ投稿日:2011/11/17
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する