戦後の闇市から続く公設市場で沖縄の食文化を楽しむ!
- 5.0
- 旅行時期:2011/08(約14年前)
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by でかドラさん(非公開)
那覇 クチコミ:30件
「牧志公設第一市場」は第二次世界大戦後、ガーブ川沿いに自然発生的に闇市が興ったことに始まり、現在では想像できませんが水上店舗が立ち並ぶ場所でした。洪水等が起り衛生面等の問題が生じたため那覇市が当時の米軍から管理用地を借地契約をして1951年に公設市場として開設したことが始めりとされています。
魚介類・食肉類をはじめとした食料品を中心の市場で1階は鮮魚・食肉・乾物等、2階は食堂・菓子類の販売等の沖縄の食文化・食材を集めた市場で観光客にとってはモノ珍しい食材ばかりが陳列されていました。
海ぶどうがたっぷり入った水槽や市場らしく豚足がそのまんま陳列されていたり、珍しい魚介類では「ぐるくん」や「ハリセンボン」、青い色が鮮やかな「イラブ」など様々。1階で販売されている魚介類を購入して2階の食堂で調理してもらうことも可能で、観光客向けの独特なサ−ビスもしていることが人気の理由です。市場らしく活気に満ちていて自分で選んだ食材で食べる沖縄郷土料理はまた格別の味かと思います。2階の食堂は市場らしく他の観光客向けのお店に比して値段も安いので、思い出作りに市場でお昼ご飯もいいかもしれませんね!
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- 国際通りから徒歩5分程
- お買い得度:
- 5.0
- サービス:
- 4.0
- 品揃え:
- 5.0
- 沖縄の食材が揃ってます
- バリアフリー:
- 4.0
クチコミ投稿日:2011/11/17
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