沖縄のお墓のデザインのルーツ!
- 5.0
- 旅行時期:2011/08(約14年前)
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by でかドラさん(非公開)
那覇 クチコミ:30件
2000年に首里城跡などとともに、琉球王国のグスク及び関連遺産群として世界遺産(文化遺産)に登録された「玉陵」へ行って来ました。
玉陵(たまうどぅん)と読み琉球王国、第二尚氏王統の歴代国王が葬られている陵墓で、エジプトにあるピラミッド等と同じように王族のお墓のことで沖縄県最大の破風墓として知られています。
第二次世界大戦では日本軍総司令部に近かったため、首里城とともに集中砲撃により大きく破損してまいましたが、現在は復元されています。
沖縄をドライブしていると所々でお墓を目の当たりにしますが、本州とは違った独特の形状をしていることに気がつきます。そして沖縄県のお墓のデザインのルーツとなったのが、ここ「玉陵」とも言われており、沖縄独自文化を感じさせてくれました。
首里城から200m程と徒歩圏内にありますが首里城と違い花々しさはないため観光客の人気も首里城に比してあまり観光需要はないのかもしれません…。「玉陵」の敷地内には、展示施設などもあり、その展示品の数々は他では見られないようなものばかりでした。沖縄の文化を感じたい・学びたいという方は是非おススメですね!
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- バリアフリー:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.5
クチコミ投稿日:2011/11/13
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